治療案内

一般歯科

当院の一般歯科診療

通常の治療はもちろんのこと、当院ではなるべく患者さまに負担の少ない治療を行うことをモットーにしています。
痛みを最小限に抑え、リラックスした状態で治療を受けていただけるように、院内の雰囲気やインフォームドコンセントを充分に行い、安心できるように努力しています。

炭酸ガスレーザー

その一つが、当院が取り入れている炭酸ガスレーザーによる治療です。
これまでの研究により炭酸ガスレーザーは99%以上水分に吸収されることがわかっています。
口の中はもちろん、痛みのある部位は水分がたいへん多いため、炭酸ガスレーザーを用いると、患部のみに集中的に作用し他の部位への熱影響がほとんどありません。ゆえに炭酸ガスレーザーは体に優しいレーザーなのです。
またほとんど痛みを感じることがありません。
そのため炭酸ガスレーザーを使った治療は、心臓に疾患のある方、高血圧の方、人工透析を受けている方、妊娠している方などにも安心してお受けいただくことができます。

● 炭酸ガスレーザーの適応症
歯肉の急性炎症緩和
メラニン色素の除去
口内炎の治療
歯肉の切除
義歯性褥創(ぎしせいじょくそう)
歯内治療
歯質の強化

小児歯科

小児歯科とは

小児歯科では、成長発育期にある子どもを対象として各種予防や治療を行う科です。対象となる子どもは、おおよそ12歳くらいまでとしています。
小児歯科では、単にむし歯となった歯を治療するだけではなく、お子さんと親御さんに対して歯磨きの指導や定期検査などを継続的に行い、お子さんが適切なセルフケアができるような働きかけも行っていきます。
大人と異なり、小児歯科ではただ治療を行うだけではありません。
この時期に口内環境が出来上がるため、お子さんの年齢に応じた成長段階にあわせたむし歯予防や治療を行う点が特徴です。最終的には生涯にわたり健康なお口の状態の基礎作りを行うことを目標にしています。
こういった基礎作りは、小児の頃にしかできないため、この時期のお子さんと歯科とのかかわり方は今後の人生を左右する大きなものになりかねません。お子さんの長期的発育を見据えた歯科医師にかかることが大切です。

当院の小児歯科の特徴

歯科医院というのは、お子さまにとっては未知の場所です。
お子さんが、ひとたび歯の治療に対し、怖かったり、痛かったりといったイメージをいただいてしまうと、その後も歯医者に対してマイナスのイメージを持ちかねません。
当院では、そうならないようにお子さんの治療は無理に行わず、段階を踏んで行うように心がけています。
たとえば、初回は椅子に座るだけ、説明をするだけにとどめ、慣れてきたら徐々に治療を行うなどしています。
お子さんの個性によって、歯科に対する反応はさまざまであるため、その子一人ひとりにあわせた対応が必要とされます。

当院の小児歯科治療の内容

● フッ素塗布
歯が生え始めるときにフッ素を歯に塗り続けるとむし歯になりにくいといわれています。13歳後まで塗り続けると好ましいとされています。

● シーラント
シーラントは歯の噛む面をつるつるにして、むし歯になる溝を埋める治療です。
歯の溝に樹脂をつめることにより、一番バイ菌が繁殖しやすい場所を予め埋める方法です。
シーラントは透明で、見た目も違和感がありません。
処置後40~70%のむし歯抑制率があるといわれていますので、お子様の時からシーラントで予防をすることをお薦めします。

● 予防プログラム
お子さまに健康な歯で育ってもらうため、さまざまな予防プログラムを取り揃えております。
プログラムを通じ、「リラックス効果」「集中力・記憶力を高める」「むし歯・歯周病予防」「病気の予防」などをめざします。お気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群治療

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
医学的にいうと、睡眠中に10秒以上呼吸が止まった状態を無呼吸といい、この無呼吸が一晩に30回以上、または1時間あたり5回以上あった場合に、睡眠時無呼吸と診断されます。
当然ながら、無呼吸は睡眠中に起きているため、本人は気付くことができず検査・治療を受けていないために多くの潜在患者がいると推計されています。
睡眠時無呼吸症候群のもっとも怖い点は、気付かないうちに日常生活にさまざまなトラブルを引き起こすところにあります。

無呼吸症候群はなぜ危険か

睡眠時無呼吸症候群は、充分な熟睡が取れないために日中の眠気を引き起こします。
それに伴い、判断力・集中力や作業効率の低下を招きます。
場合によっては、交通事故をはじめ医療事故・産業事故などの重大な問題を引き起こすことも考えられため、特に、自動車を運転する方は注意が必要だといわれています。
睡眠時無呼吸症候群を持つ人で運転中に眠気を経験したことのある人の割合は、そうでない人に比べて4~5倍高いという報告もあるくらいです。

歯科で行うマウスピース療法のメリット

顎の骨格や形状などが原因によって引き起こされる睡眠時無呼吸症候群の方は、マウスピースによる治療が有効な場合があります。
その方にもっとも適したマウスピースを使用していただくことにより、睡眠時に舌を適切な場所に誘導し、咽頭の広さを確保し、無呼吸発作を起こりにくくします。
当院では、マウスピース作成後の調整を複数回行い、より患者さまが無理なく自然なフィット感が得られるよう心がけています。
睡眠中も違和感等気にせず安心してお使いいただけます。

マウスピース療法のメリット

睡眠中使用するだけなので簡単
副作用の心配がない
かさばらず、持ち運びも簡単
9割以上の人に効果が見られる

当院での治療の流れ

●初診時
問診・レントゲン撮影等診断・型取り

●2回目
マウスピース装着、調整、取り扱いについて説明

●3回目
使用感・症状の改善に応じて微調整

●注意点
保険治療で行う場合は、内科や耳鼻咽喉科にて、睡眠時無呼吸症候群の診断を受けたうえで紹介状を作成してもらう必要があります。紹介状のご持参がないと、保険治療では対応できないことがありますのでお気を付けください。

プラセンタ注射

プラセンタ注射とは

当院では、プラセンタ注射を行っています。
プラセンタ注射とは、胎盤より抽出された有効成分を直接腕に注射する方法です。
厚生労働省より更年期障害および肝障害の治療薬として保険適応となっており、その効能が認められています。

プラセンタ注射のメリット

疲労・肩こり・腰痛・関節痛・更年期障害・シミくすみ等肌荒れ・皮膚の乾燥・冷え性・肝機能障害等多岐にわたる効果があるといわれています。

注射が苦手な方も安心

「注射が苦手だけど、プラセンタの効能を感じたい」という人には、プラセンタ配合ジェルもご用意しています。
CL line口内ジェルは、プラセンタが配合された歯科用のジェルで、歯周病への治療効果(歯肉炎・歯槽膿漏)抜歯・歯肉切開後の創傷治療を促進・口臭・ドライマウス・顎関節症の改善に効果があるといわれています。
マウスピースや入れ歯装着時に塗布したり、ブラッシング後の使用がお勧めです。
プラセンタ注射との併用も相乗効果を高めます。

カプセルタイプのものも扱っています。ただし、人プラセンタではなく豚のプラセンタです。
その他口の中に塗るCLlineという口内プラセンタジェルもあります。
CL line 口内ジェル 50g
定価1,890円(税込)

他取扱い診療項目

予防歯科

むし歯になりたくない方へ、当院の予防歯科とは

入れ歯

歯が抜けてしまった方へのご選択、入れ歯治療のご案内

ブリッジ

歯が抜けてしまった方へ、ブリッジ治療の解説

審美歯科

歯を美しくしたい方への治療のご選択とは

セレック

セラミック治療をするならセレック、治療の流れ、メリットとは